GameJam2016Spring に参加しました。(2016/05/29,30)

 5月末に琉球大学で行われた。IGDA-ryukyu主催のGameJamに参加しました。今回はUnity初心者講習会の直後とあって初心者歓迎で参加しやすいイベントになりました。結果的に学生のみしか参加しておらず少し残念な部分もあるのですが、その分雰囲気は明るく活気がありました。

  今回の2日間、私はメインプログラマーとディレクター、プランナーの3つの役割をやらせていただきました。(チームは4人構成ですが、初心者が二人いたため仕事量が偏っています)

反省点:

  • スクリプトを書く速度が遅い。もっとテキパキ動きたい。
  • 新しいことに挑戦できなかった。
  • プランニングがテーマ(繰り返し遊べる)を上手く使えていない。
  • 作るゲームが技量と比較してもボリューミーだった。
  • タスクを分担する際に作業の優先順位を決めたのですが、しっかり伝わっていなかったこと。

良かった点:

  • 教え合いが盛んで、知識共有ができていた。
  • 協調性の高いメンバーだったので、雰囲気が非常に良かった。
  • HingeJointを使った良い物理挙動が組めた。

 今回でチーム制作は7回目だったと思います。チームは4人構成の全員プログラマーで、ディレクター経験が私のみだったので、自然とリーダー的なポジションをさせていただきました。外部のイベントでこのような機会をいただけるのは貴重なのでとてもラッキーでした。

 反省点をまとめると、教え合いが多く雰囲気はいいのですがメインは学習会ではないので、ゲームのクオリティーを上げることをもっと意識するべきでした。また、私個人2日間では、新しいことにチャレンジする時間が足りないと判断してネットワーク対戦の実装を断念しました。これはプランニングの際に自分たちの技量と人数で作れるゲームなのかどうか議論がなく、スケジュールに余裕を持たせることができなかったことが起因してました。他にも私の反省点ではありませんが、優先順位を定めて画面遷移から作り、ゲームメインを組み、と流れを考えていたのですが、これを無視してオプションに2日目の4時まで取り組んでいたためにゲームメインを組んでいるのが私一人になってしまったこと。私も以前、自分よりできる人がいる時に「この機能はあの方が組んでしまうんだろう」と根拠のない予想で、今回されたことと同じことをしてしまったことがあったのでとても心が痛くなりました。また他人の責任のように思ってしまうと私の成長を妨げてしまいます。今回もスケジュールの確認を徹底的に行うなどいくらでも改善はできたはずでした。

 逆に次回も継続したい点としてとても協調性の高いメンバーが集まったので自己紹介やプランニング、最後の発表まで雰囲気がずっと良かったです。話し合いが足りない!とうことになることもなく制作ができたのは感動すら覚えます。また、自然と前向きな気持ちで発表に臨めたのでなかなか口下手な私ですが、いつもより饒舌なプレゼンができました!(笑)

最後に、作ったゲームは流ゲ部で公開して頂いていて、URLの公開も許可いただいたので載せておきます。私の作ったゲームはTeamBの野球盤です。

http://ryugebu.tk/GameJam2016Spring/

それでは、ありがとうござました。次のVRハッカソン頑張ります!